カスタマイズポイント
メタルマンのカスタマイズのポイントにつきまして。
- メタルマンはカスタマイズを行わず、パッケージとしてそのままでお使い頂くことができます。
- セミオーダーシステム、パッケージシステムの中間位です。
- ある程度はお客様仕様でお使い頂きたい場合、有効にお使い頂く為に、予めカスタマイズのポイントを説明いたします。
- 受注登録画面の対応について
- 売上に関わる原紙伝票は唯一、受注伝票になります。
- 受注画面は製品形態、材料形態、取引形態によって標準化し難い画面になります。
- したがいまして、受注画面をカスタマイズするだけで、自社専用に作られたオーダーシステムになります。
- この画面以降で新たに登録される売上関係の伝票はありませんので、入口のこの画面さえ押さえれば、導入はし易くなります。
- この画面で、いかに簡単に、正確に、素早く、統一された手順で、登録出来る事が第1の課題になります。
- 従いまして受注画面については、カスタマイズして、各お客様仕様に合わせた方が良い場合が多いです。
- 分納処理は対応しておりませんので分納を行う場合必要な場合はカスタマイズが必要になります。
- 工程実績の分割完成は出来ません。
- お客様への分割納品も出来ません。
- 発注に対する入荷は分納入荷対応されています。
- 分納は運用でカバーするか、システムでカスタマイズが必要になります。
- 実績登録、運用管理上、分納は行わない設計になっております。
- 在庫管理について
- 在庫管理自体行うか?当面行わないか?
- 在庫業務を行いますと、在庫入出庫も行わなければならず、手間は増えます。
- 行う場合管理は現品個々で管理を行うか、それとも材種別サイズ別管理を行うのか。
- 管理帳票について
- 販売管理の管理帳票は完備していますが必要に応じ作成するかEXCELデータ抽出で対応します。